株式投資
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【10年で配当26倍】竹内製作所の業績【日本の高配当・連続増配株】

高専リーマン
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読者様
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優良な高配当株が知りたい

そこでマネックス証券の10年スクリーニングで見つけた優良高配当株を紹介します。

本記事で紹介するのは竹内製作所です。

https://twitter.com/kosen_lehman/status/1516730706436624390


本記事を読むことで、

高専リーマン

竹内製作所について理解することができます。

筆者について
  • 1200万超の高配当・連続増配株を運用中
  • 年240万超を財務優良な高配当・連続増配株に投資している
  • 2022年の受取配当金は36万を超える見通し。月換算で3万円。投資元本も約20%増加。
【5分で見つかる】日本の優良高配当株!両学長&こびと株が教えてくれないなら自分で探そう! https://www.youtube.com/watch?v=CzPo5enC73Y&t=...
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【10年で配当26倍】竹内製作所ってどんな会社?

小型建設機械メーカーで

  • ミニショベル
  • 油圧ショベル
  • クローラーローダー
  • クローラーキャリア

を製品は居住区域での都市型土木工事や小規模工事・小規模工事向けに製造・販売しています。

世界で初めてミニショベルおよびクローラーローダーを開発。

ミニショベル

住宅建築の基礎工事、ガス管・水道管・道路などの生活インフラ工事向け

クローラーローダー

土砂の運搬・積込、不整地での掘削・整地向けが中心。

ミニショベル(6t未満)はEU2位・北米5位。

販売先は欧州・北米を中心に95%以上が海外向け。

【売上右肩上がり】竹内製作所の業績

業績推移

  • 10年で売上5倍超、営業利益10倍
  • 長期間に渡って営業利益を12%程度をキープ

キャッシュフロー

  • 長期に渡って、営業CFおよびフリーCFがプラス
  • 営業CFが10%程度であり、本業の稼ぐ力がある。
  • 現金・現金等価物の残高が右肩上がりで増えており、キャッシュが豊富。

上記より財務が健全で倒産のリスクは限りなく低いと判断します。

  • 2012、2013年に営業CFがマイナスになっている。

当時の決算書を確認すると、売上債権(顧客から回収できていない未収代金)の増加がCFの悪化の原因とのこと。

高専リーマン

直近9年間のCFは改善しているので問題ないと思いますが、今後のCFの動向は要チェックです!

【10年で26倍】配当金と株主還元

配当と株主還元

増配率

製造業にしては財務がかなり優秀で、株主還元もしっかりしています。

  • 6年連続増配
  • 10年で配当26倍
  • 増配率が15%以上の年が8回
  • EPSが概ね右肩上がり
  • 自己資本比率 75%以上で倒産リスクも低い
  • 配当性向は20%以下で余力も十分

一方で気になる点としては、

  • 2016年に一度減配あり

配当方針としては、「連結配当性向30%を目安として、安定した配当の継続に努める。」とあります。

配当性向=1株配当金/1株利益(EPS)

で決まるので、今後、材料費の高騰などで1株利益(EPS)が減少すれば、配当性向30%を維持するために減配される可能性もあります。

逆にEPSが今後も上昇していけば、今後も増配が期待できます。

高専リーマン

嫌いなものは、

  • 地震
  • 家事
  • 減配

です。

根性見せて欲しいですね!

セグメント・海外の比率

地域ごとの売上比率

売上比率
  • 日本 2.1%
  • 欧米 95.5%
  • その他 2.4%

売上の95%が海外のため、円安のリスクヘッジになると考えています。

今が買い時か?(株価指標と割安度)

PER(株価収益率)

PERがコロナショックが発生した2020年6月くらいの水準まで割安になってきた。

PBR(株価純資産倍率)

PBRがコロナショックが発生した2020年6月くらいの水準まで割安になってきた。

配当利回り推移

配当利回りはコロナショックが発生した2020年6月くらいまで高くなってきた。

以上より、

高専リーマン

個人的には割安と見ています。

しかしながら、今は不安定な相場なため、

時間を分散して少しずつ持ち株数を増やしています。

まとめ

本記事では、10年で配当金が26倍になった竹内製作所について解説しました。

業績と株主還元
  • 6年連続増配
  • 10年で配当26倍、売上5倍超、営業利益10倍
  • 自己資本比率 75%以上で現金豊富
  • 配当性向は20%以下で余力も十分
  • PER11、PBR1で割安水準
  • 配当利回り 2.8%

機械セクターにしては財務がかなり優秀で、株主還元もしっかりしています。

PER、PBR、配当利回りの推移から、

高専リーマン

個人的には割安と見ています。

海外でも事業展開しているので、円安のリスクヘッジも期待できます。

高専リーマン

機械セクターの分散の一角として、保有しておくのは有りだと思います。

またこういった優良高配当株は、マネックス証券の10年スクリーニング機能を使えば、簡単に見つけることができます。マネックス証券での優良株の探し方を、以下の記事にまとめました!

【5分で見つかる】日本の優良高配当株!両学長&こびと株が教えてくれないなら自分で探そう! https://www.youtube.com/watch?v=CzPo5enC73Y&t=...

5分で読めるので是非見てみて下さい!

最後まで読んで頂きありがとうございます!

それではまた!

本ブログで紹介した銘柄を購入して、読者さまが損失を被ったとしても、本ブログの運営者は一切の責任を負いません。投資判断は自己責任でお願い致します。

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ABOUT ME
高専リーマン
高専リーマン
投資家 / エンジニア
高専卒のポンコツ会社員。

高配当株でセミリタイアを目指している。 20代のうちに資産1500万超、年250万以上の貯金を4年継続。2023年の配当金が年60万超になる見通し。

ブラック職場でメンタル崩壊→男性育休を勝ち取る→5時起き朝活470日以上継続中→ブログ収益化。

育児の合間やスキマ時間でブログ執筆。高配当株や男性育休、高専関連について発信中。

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