2022年12月の配当実績【運用実績+27.4%】

読者様

他人の資産残高や運用実績の知りたい！自分と他人の投資成績を比較したい！

読者様

高配当株投資をしている人はどんなポートフォリオを組んでいるの？

そんな人のために、本記事では2022年12月における

• 受け取った配当金の実績
• ポートフォリオの運用状況

を紹介しています。

この記事は私のFIREへの挑戦の軌跡を記録する物でもあります。この記事を執筆することで、今の進捗率の定点観測ができて私のモチベーションにも繋がています！

ちなみ優良高配当株の見つけ方について知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。

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日米の高配当ポートフォリオの配当実績

月別の受取配当金

2022年12月の受取配当は101,278円

（前年同月比+57％）

• 12月は配当出す企業が多い
• 2021年を通して、配当銘柄の買い増し
• 保有株の増配

により、過去最高の配当額になりました。

前年同月に比べると+57％ほど、受取の配当額は増えています。

配当金累計

2022年12月時点で、

受取配当金の累計が82万7996円を達成

直近12ヶ月の平均受け取り配当額は3.47万達成。

これからも右肩上がりの配当を描いて参ります！

日本株の配当実績

高専リーマン

12月は上記の53銘柄から配当を貰いました！

米国の配当実績

高専リーマン

12月は以下の22銘柄から配当を貰いました！

高専リーマン

1. 保有比率の高いSPYD・HDVからの分配金
2. 保有銘柄の増配
3. 高配当・連続増配株を中心に買い増し

により12月の米国株の配当受取額も着実に増えています。

日米のポートフォリオ紹介

日米ポートフォリオの比率

日米のポートフォリオは

• 日本株33％
• 米国株59％
• INDEXファンド（全世界、S&P500）8%

の比率で投資しています！

12月末の日米ポートフォリオ全体の含み益：27.4%（前回比-7.1％）

日米ポートフォリオの損益率の推移

全世界株とS&P500は3月に最高値を更新したものの、4月は最大14％の急落を食らっていました。

高専リーマン

その後、4月～12月は損益率25%前後で推移中！

次に米国高配当株ポートフォリです。

4月～9月までは暴落騒ぎの蚊帳の外でしたが、12月になって-10%近くの急落！

下落要因としては、

• 景気後退懸念
• 金融引き締めの長期化懸念
• 0.5％の利上げ

です。

それでも、米国高配当ポートフォリオは、

• 30%以上のキャピタルゲイン
• 4%以上のインカムゲイン

これらの十分すぎるリターンを得られています！

一方で日本高配当株ポートフォリに関しては、3月以降から「ピクリ」とも動いていません。

日本株の売却益は+20％前後で米国株に比べると目劣りするものの、米国より成長力の低い日本でこれだけのリターンが出せれば十分と考えています！

いつ円高・円安に振れるかわからないので、通貨分散として日本株に投資していきます！

高専リーマン

投資元本割れのタコ足配当はNGですが、

今のところ元本を守りつつ

（むしろ大きなプラスに保ちつつ）

4％前後の配当を貰いながら順調に運用できています！

日本株のポートフォリオ

セクターの比率を毎月確認しながら、買付銘柄の調整をしています。

KDDIやオリックスなど単元株（100株）の銘柄の比率がどうしても高くなってしまうので、中々セクター比率が変わりませんが

ヘルスケアセクターや食品、サービス業、インフラのセクターを増やして腰の強いポートフォリオを作りたいと思っています。

日本の高配当株を体系的に勉強するなら、こちらの書籍は必読です。

高配当株投資の基本的な考え方から、避けるべき罠銘柄の見抜き方などの具体的な話まで、ササっと確認できます。

上記2冊を全部合わせても3,000円程度。

配当利回り5%の株を6万円分買えば、配当金で買えるレベルです。これらの本から得られる知識が、今後の投資に活かせることを考えれば安いものだと思います。

【岸田対策】NISA+SBI証券の組合せが最強な理由【日本高配当株】 https://twitter.com/kosen_lehman/status/1511282499774648327 ...

【おすすめ日本株】今月買い増した高配当・連続増配株

日本株は米国株に比べて割安の状況が続いています。

そのため、財務優良な高配当・連続増配株を探して買い増しを進めています。

特に信越化学と全国保証、ユー・エス・エスは

利益率30％以上の高収益の連続増配企業です。

また最近では、

• 10年で配当が30倍
• 利益率25％以上
• 売上右肩上がり
• 配当利回り3％以上

の東京エレクトロンも購入しました！

東京エレクトロンの業績と配当

高専リーマン

最近割安な銘柄が増えてきたので、積極的に買いやすくなりました！

私には株価の底がどこかは分かりませんが（笑）

本ブログでは株価の割安度を測る指標として、

• PER
• PBR
• バフェット指数

などを参考にしています！

米国株のポートフォリオ

米国株の高配当ポートフォリオのセクタ比率を確認しました！

先月と変わらず、ポートフォリオのコアはHDVとSPYDです。

その中に連続増配企業や高配当の企業をトッピングしています。

生活必需品やヘルスケア、生活インフラなどのディフェンシブセクターの比率が多めです。

SPYDは過去の傾向からあまり増配が期待できないので、一旦買い増し中止！

一方でHDVやVYMは増配が期待できるので、今後も給料が入金され次第、買い増していく予定です！

難しい局面が続いているの「利益・配当の成長が期待できる増配株」を中心に投資を進めていきます。

【米国株】2022年12月の買い増し銘柄

5Gが期待はずれで株価が低迷中の携帯キャリアのVZとTを、今月も逆張りで購入しました。

高収益・高増配率のHDやJNJの配当利回りが3％近くになってきたので買い増し。

以下、引用：マネックス証券

HD

おまけ：石橋を叩く高配当株の投資の実態

投資は規律を決めてやらないと、

無謀な人

オットこの銘柄良さそう！持ち金半分入れちまえ！

数日後10％下落

無謀な人

この前より下落したから、残りの資金全部入れちまえ

数日後20％下落

無謀な人

もう購入資金がない上に、25％の含み損や！オーマイガー(T_T)

みたいな感じで感情的に売買行動に出てしまうことがあります。

読者様

俺は株価が読めるから余裕やー

って考えているあなた！かなり危険です！

将来的に株価が上がるか下がるか予測することは、プロの投資家で難しいのに、

が株価を予測するのは不可能と考えた方がいいです。勿論、私にも株価は読めません。

こういった理由から、株式投資は感情を消したほうが結果的に上手くいくことが多く、予め自分なりのルールを決めておくのが得策です。

私も感情的な取引を防ぐために、機械的な取引を心がけています。

まとめ

2022年12月の受取配当は

101,278円

（前年同月比+57％）

12月では過去最高の配当額になりました。

12月時点で、
受取配当金の累計が82万7996円を達成

12月末の日米ポートフォリオ全体の含み益：27.4％ （前月比-7.1％）

円安やコロナバブルのおかげで十分すぎる含み益になっているので、

多少の暴落がきても枕を高くして眠れます！

高専リーマン

元本を守りながら、

年3～4％くらいの利回りが取れれば問題なしの緩い投資スタンスで、

コツコツ配当金を積み上げて参ります！

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた。

Have a wonderful day!

高専リーマン

投資家　/　エンジニア

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高専卒のポンコツ会社員。

高配当株でセミリタイアを目指している。 20代のうちに資産1500万超、年250万以上の貯金を4年継続。2023年の配当金が年60万超になる見通し。

ブラック職場でメンタル崩壊→男性育休を勝ち取る→5時起き朝活470日以上継続中→ブログ収益化。

育児の合間やスキマ時間でブログ執筆。高配当株や男性育休、高専関連について発信中。